ミスジチョウ   (1012)

名前の通り3本の白い筋が特徴。山地性なので滅多に見られないが、平地の「コミスジ」や「ホシミスジ」と比べると大型で見栄えがする。運よく吸水中のところに出会えたが、警戒心が強いようでなかなか近寄らせてもらえない。幼虫の食樹はカエデやヤマモミジなどで、成虫は初夏に発生する。画像下は野鳥用の超望遠レンズで撮ったもの。あまり近寄れない蝶やトンボには有効だ。

●データ
撮影日 / 平成21年6月28日
撮影地 / 徳島県神山町
翅開長 / 約6.5p
カメラ / Nikon D100 + SIGMA APO MACRO 180mm F3.5 EX IF HSM

   

●データ
撮影日 / 平成30年5月16日
撮影地 / 徳島県神山町
カメラ / Nikon D7500 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR