イモサルハムシ (1005)
丸っこい体型のハムシで、背面は小さな点刻が密に覆う。色彩は銅色から青緑色にかけて個体変化があるようだ。前脚が長くガニ股気味なのもサルハムシの特徴。類似種の「アオバネサルハムシ」より一回り大きく、上翅の点刻は列をなしていない。幼虫は地中で植物の根を食べ、成虫はヒルガオやサツマイモの葉を好む。
●データ撮影日 / 平成21年6月13日撮影地 / 徳島市眉山町(眉山公園)体 長 / 5〜6oカメラ / Panasonic Lumix LX3