クマゼミ   (038)

アブラゼミとともに真夏を象徴する虫。町中でも普通に見られるが、個体数はアブラゼミの3分の1位だろうか。両者の鳴き声は遠くからでは判別しにくいが、近くに寄れば音色の違いが分る。クマゼミの方がピッチが早く、声にハリがある。何故か朝のうちはこちらの鳴き声が優勢であるような気がする。

●データ
撮影日 / 平成14年8月5日
撮影地 / 徳島市中徳島町
全 長 / 約6cm